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サンプルコード

積み木の世界プログラム

説明

「積木の世界」はいろいろな大きさ、形状、色のブロックとテーブルから成り立っている。
利用者は自然言語による命令をシステムに与えることにより、ブロックを持ち上げたり、テーブル上で動かすことが出来る。
今回のシステムは、そのうち、異なる色のブロックに対して動作させる事に限定して実現している。

システムは意味カテゴリーを基準とした文法記述の手法(意味文法)を採用し、入力文の構文と意味解析を一度におこなって直接Prologで実行できる述語を解析結果としている。

解析結果の述語は、テーブル上の積木の配置情報から操作手順を生成するプログラムそのものである。

<例>
"赤い積み木を青いのの上にのせろ” =>  on(赤,青)
"黄色い箱をとれ" => pickup(黄)
"白いのをテーブルにおけ”   =>  pickup(白),putdown

デモ

http://www.sofnec.co.jp/az-demo/tsumiki_index.html