素性構造型対応AZ-Prolog Ver.9をリリース致しました。ぜひ一度おためしください。 x

AZ-Prolog Version 9.61(2017/03/22)

[新規機能]

    1. 型付素性構造型(Typed Feature Structure型)導入 ] ※詳細はマニュアル 9-2
      • 関連追加組込述語 type_struct/4,type_subtypes/2,type_supertypes/2
      • 型付素性構造モード時のコンサルト・TopLevel入力に型推論を導入
      • 型付素性構造による日本語構文解析サンプルプログラム同梱 lil_hpsg.pl
    2. 型チェック組込述語の追加 character_codes_list/1
      • 引数がアトムに変換可能なリストの場合に成功
    3. 出力組込述語の追加 sprintf/3  (詳細は述語リファレンスを参照)
    4. アトムパース述語の追加 sscanf/3 (詳細は述語リファレンスを参照)
    5. Prologソースシステム述語(setof/3 など)のコンパイルファイルに自動組込を追加
    6. コンパイルオプションの追加 /no_exlib /fs_mode0 (詳細はユーザーズマニュアル7-5-3を参照)
    7. Windowd版 VisualStudio2015,2017に対応

[機能改善]

    1. ガベージコレクションの改良
      • 従来、GC発生後に統計情報(statistics)整理のためのルーチン(reset_statistics)を セットにして起動していたが、ワークエリアを大きく取った場合に無視できない遅延が あるためこれを削除。ならびに一連のシーケンスの改善
      • 従来、GlobalStackGCは不足時に独立して惹起、その他Heap,Arity,AtomArea は一括した GCを発生させていたが、それぞれの領域において不足時、独立してGCを発生するように改善
      • 型付素性構造による日本語構文解析サンプルプログラム同梱 lil_hpsg.pl
    2. コンソール入力キーバッファを256バイトから65536バイトへ拡張
      • 引数がアトムに変換可能なリストの場合に成功
    3. retractall/1 の効率改善

[不具合修正]

    1. バイトコードコンパイル時の浮動小数点を含む演算の不具合修正
      サポート掲示板にて2016/05/31 ユーザー様からのご指摘
    2. PrologCGIのパラメータ仕様
      サポート掲示板にて2016/06/10 ユーザー様からのご指摘
    3. prolog_c を pipe goal 実行時の制御不能の修正
    4. s_wait/3 の不具合修正
    5. 素性構造のUniv(=..)結果不具合修正
    6. dlib_require/1,2 で取り込まれるコンパイル済ライブラリのアトムGC安全対策

[次バージョンで実装予定]

    1. ユーティリティ述語 fs_writeAVM/1 での構造共有表示
    2. 型付素性構造を含むコードのコンパイル
    3. LiLFeSプログラムのAZ-Prolog形式への変換プログラム lil2az.pl