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[新規機能]
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- 型付素性構造型(Typed Feature Structure型)導入 ] ※詳細はマニュアル 9-2
- 関連追加組込述語 type_struct/4,type_subtypes/2,type_supertypes/2
- 型付素性構造モード時のコンサルト・TopLevel入力に型推論を導入
- 型付素性構造による日本語構文解析サンプルプログラム同梱 lil_hpsg.pl
- 型チェック組込述語の追加 character_codes_list/1
- 引数がアトムに変換可能なリストの場合に成功
- 出力組込述語の追加 sprintf/3 (詳細は述語リファレンスを参照)
- アトムパース述語の追加 sscanf/3 (詳細は述語リファレンスを参照)
- Prologソースシステム述語(setof/3 など)のコンパイルファイルに自動組込を追加
- コンパイルオプションの追加 /no_exlib /fs_mode0 (詳細はユーザーズマニュアル7-5-3を参照)
- Windowd版 VisualStudio2015,2017に対応
- 型付素性構造型(Typed Feature Structure型)導入 ] ※詳細はマニュアル 9-2
[機能改善]
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- ガベージコレクションの改良
- 従来、GC発生後に統計情報(statistics)整理のためのルーチン(reset_statistics)を
セットにして起動していたが、ワークエリアを大きく取った場合に無視できない遅延が
あるためこれを削除。ならびに一連のシーケンスの改善 - 従来、GlobalStackGCは不足時に独立して惹起、その他Heap,Arity,AtomArea は一括した
GCを発生させていたが、それぞれの領域において不足時、独立してGCを発生するように改善 - 型付素性構造による日本語構文解析サンプルプログラム同梱 lil_hpsg.pl
- 従来、GC発生後に統計情報(statistics)整理のためのルーチン(reset_statistics)を
- コンソール入力キーバッファを256バイトから65536バイトへ拡張
- 引数がアトムに変換可能なリストの場合に成功
- retractall/1 の効率改善
- ガベージコレクションの改良
[不具合修正]
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- バイトコードコンパイル時の浮動小数点を含む演算の不具合修正
サポート掲示板にて2016/05/31 ユーザー様からのご指摘 - PrologCGIのパラメータ仕様
サポート掲示板にて2016/06/10 ユーザー様からのご指摘 - prolog_c を pipe goal 実行時の制御不能の修正
- s_wait/3 の不具合修正
- 素性構造のUniv(=..)結果不具合修正
- dlib_require/1,2 で取り込まれるコンパイル済ライブラリのアトムGC安全対策
- バイトコードコンパイル時の浮動小数点を含む演算の不具合修正
[次バージョンで実装予定]
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- ユーティリティ述語 fs_writeAVM/1 での構造共有表示
- 型付素性構造を含むコードのコンパイル
- LiLFeSプログラムのAZ-Prolog形式への変換プログラム lil2az.pl